2009年03月07日
天徳山 龍門寺(臨済宗妙心寺派)
天徳山 龍門寺(りょうもんじ)
(臨済宗妙心寺派)

開山の磐珪永琢(一六二二~九三)は、地元浜田の出身で一七才で
出家し、厳しい修業を重ねた後に「不生禅」を説いた江戸時代初期の
禅僧。そ の間、長崎から江戸まで各地を行脚し多くの人々の帰依を
得て開創した寺じゃ四十七ヵ所に及ぶ。寛文十一年(一六七一)に妙
心寺住持となり、のちに「禅師」と「国師」の称号をおくられた。当寺は、
磐珪国師の根元道場で、丸亀藩主京極高豊と地元網干の豪商灘屋
の三兄弟の援助により、寛文元年(一六六一)に創建された幡磨屈指
の禅宗寺院。主要伽藍は江戸初期から中期の建物で、創建当時の
様子を今に伝えている。毎年四月の第一日曜とその前日の土曜に行
われる献茶会は、大茶碗を用いることで知られている。

(臨済宗妙心寺派)
開山の磐珪永琢(一六二二~九三)は、地元浜田の出身で一七才で
出家し、厳しい修業を重ねた後に「不生禅」を説いた江戸時代初期の
禅僧。そ の間、長崎から江戸まで各地を行脚し多くの人々の帰依を
得て開創した寺じゃ四十七ヵ所に及ぶ。寛文十一年(一六七一)に妙
心寺住持となり、のちに「禅師」と「国師」の称号をおくられた。当寺は、
磐珪国師の根元道場で、丸亀藩主京極高豊と地元網干の豪商灘屋
の三兄弟の援助により、寛文元年(一六六一)に創建された幡磨屈指
の禅宗寺院。主要伽藍は江戸初期から中期の建物で、創建当時の
様子を今に伝えている。毎年四月の第一日曜とその前日の土曜に行
われる献茶会は、大茶碗を用いることで知られている。
2009年03月03日
2009年02月06日
姫路船場別院本徳寺
船場本徳寺
兵庫県姫路市地内町1-1
兵庫県姫路市地内町1-1
東本願寺門主宣如が姫路城主本多忠政に請い、旧池田家菩提寺国清寺
の建物と地内町の旧池田家組屋敷が与えられ、東本願寺派本徳寺が再
興されたが、江戸時代の現存建物は17世紀中期~18世紀中期にかけ
ての本堂・表門・鐘楼・大玄関の4棟。特に享保年間建立の本堂は真宗
別院の本堂遺構として貴重である。
タグ :本徳寺
2009年02月02日
夢前七福神第一番「布袋尊」
天台宗弥勒寺
兵庫県姫路市夢前町寺1051
布袋尊

本堂は国の重要文化財指定、本尊弥勒仏は長保元年(999)安鎮の作、
両脇侍仏も同人の作といわれ、同じく国の重要文化財指定。開山堂厨子
は慶長十六年(1611)の作で、県の重要文化財指定、開山堂、護法堂二
棟、宝塔、石鐘は共に町の重要文化財指定、庫裡の裏の年代を経た
庭園、本堂前の寄生木を持つ百日紅、境内南の石垣等見るべきものが
多い。この時期は寂しい感じです。

布袋さん
兵庫県姫路市夢前町寺1051
布袋尊
本堂は国の重要文化財指定、本尊弥勒仏は長保元年(999)安鎮の作、
両脇侍仏も同人の作といわれ、同じく国の重要文化財指定。開山堂厨子
は慶長十六年(1611)の作で、県の重要文化財指定、開山堂、護法堂二
棟、宝塔、石鐘は共に町の重要文化財指定、庫裡の裏の年代を経た
庭園、本堂前の寄生木を持つ百日紅、境内南の石垣等見るべきものが
多い。この時期は寂しい感じです。
布袋さん
『布袋尊』は、弥勒菩薩の化身といわれ、七福神の中でただ一人の実在
の人物で当寺本尊弥勒菩薩と深くかかわりがあります。天真独朗、福徳
円満布袋尊を尊祀し、福運大量の御利益を
車いすのかたは正面からでは無く、裏に回ることをおすすめ
太鼓橋 急勾配 段差があります。
の人物で当寺本尊弥勒菩薩と深くかかわりがあります。天真独朗、福徳
円満布袋尊を尊祀し、福運大量の御利益を
車いすのかたは正面からでは無く、裏に回ることをおすすめ
太鼓橋 急勾配 段差があります。
2008年11月14日
2008年09月30日
姫路市名古山霊苑仏舎利塔
姫路市名古山霊苑仏舎利塔
兵庫県姫路市名古山町14-1
駐車場30台 無料 障害者用駐車場1台

仏舎利塔のなかには、インドの故ネール首相から、人類永遠の平和と幸福
の祈願をこめて贈られた仏舎利を納めた厨子の仏舎利殿があります。
兵庫県姫路市名古山町14-1
駐車場30台 無料 障害者用駐車場1台
仏舎利塔のなかには、インドの故ネール首相から、人類永遠の平和と幸福
の祈願をこめて贈られた仏舎利を納めた厨子の仏舎利殿があります。